こんにちは。
愛知県名古屋市を中心として、東海3県をメインに日本全国にて橋梁塗装を展開している株式会社ハシモトです。
弊社では、循環式ハイブリッドブラストシステム工法を使用し、確かな技術力と安全管理による質の高い塗装工事を提供し、長寿命化を図っています。
今回は、道路橋と鉄道橋の塗装方法の違いについて紹介します。
橋のメンテナンスには、塗装が欠かせない要素の一つですが、道路橋と鉄道橋では塗装方法に違いがあります。
気になる方はぜひ最後までお読みください。

道路橋と鉄道橋の塗装方法

橋
道路橋と鉄道橋は、公共交通や物流にとって非常に重要な役割を果たしています。
しかし、その役割を果たすためには、橋自体の安全性を保たなければなりません。
それぞれの橋の塗装方法を解説します。

道路橋の塗装の必要性

道路橋は、自動車や人の通行が頻繁にあるため、風雨や紫外線、車両から発生する排出ガスなど、さまざまな環境ストレスにさらされます。
これらのストレスにより、橋の鉄骨部分にサビが発生し、腐食が進行して橋が崩壊する可能性があります。
そのため、道路橋は定期的に塗装しなければなりません。

道路橋の塗装方法

道路橋の塗装方法は、主に鋼橋に対して塗料を塗る「塗装」と、サビを落としてから塗料を塗る「鋼材表面処理」に分かれます。
また、塗料には「エポキシ樹脂塗料」や「塩ビ樹脂塗料」、「シリコン樹脂塗料」などがあり、橋の設置地域や使用用途に合わせて選択されます。

鉄道橋の塗装の必要性

鉄道橋の塗装は、外部からの腐食や劣化を防ぎ、構造物の耐久性を高めるために欠かせない作業です。
鉄道橋は、常に車両の通行による振動や風雨などの外的要因にさらされているため、適切な塗装がなされていない場合、腐食が進行し構造物の強度が低下する恐れがあります。

鉄道橋の塗装方法

鉄道橋の塗装方法には、下塗り、中塗り、上塗りの3つの工程があります。
下塗りでは、腐食防止のための防食塗料を塗布し、中塗りでは防食塗料を混ぜた中塗り塗料を塗布します。
最後に、上塗り塗料を塗布し、仕上げて完了です。
鉄道橋の塗料は、防食性、耐候性、耐候変色性、透湿性、耐火性、耐化学物質性、防汚性などの性能が要求されます。
適切な塗料選びと塗料の施工方法によって、長期間にわたって構造物を保護できるでしょう。
以上のように、道路橋と鉄道橋の塗装方法には大きな違いがあります。
道路橋は一般車両や歩行者が通るため、外観だけでなく耐久性や安全性にも配慮が必要です。
一方、鉄道橋は列車の通行に対応するため、振動対策や雨水対策などが求められます。

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