こんにちは!
株式会社ハシモトは、愛知県名古屋市港区に拠点を構え、全国で循環式ハイブリッドブラストシステム工法を用いた橋梁塗装を行っています。
今回は、弊社が得意とする循環式ハイブリッドブラストシステム工法について、その特徴やメリットをご紹介します。
橋梁塗装の仕事にご興味をお持ちの方には、ぜひ知っていただきたい内容です。
ぜひ最後までご覧ください
循環式ハイブリッドブラストシステム工法の特徴は?
循環式ハイブリッドブラストシステム工法とは、鋼橋などの旧塗膜の除去や素地調整において、金属系の研削材を使用してブラスト(噴射)する工法です。
この工法の最大の特徴は、ブラストによって剥離させた塗膜くずと使用した研削材を共に回収し、両者を選別したうえで研削材を循環再利用することです。
このようにして、研削材の消費量や産業廃棄物の発生量を大幅に削減することができます。
循環式ハイブリッドブラストシステム工法を選ぶ理由とは?
循環式ハイブリッドブラストシステム工法を選ぶ理由は、以下のようなメリットがあるからです。
環境に優しい
従来のブラスト工法では、非金属系のスラグ系研削材を使い捨てで使用していました。
そのため、1,000平方メートルの施工で塗膜くず約1t、研削材のゴミが約40t排出されていました。
しかし、循環式ハイブリッドブラストシステム工法では、金属系のスチールグリットという耐摩耗性の高い研削材を使用し、回収・選別・再利用することで、産業廃棄物を塗膜くずのみにできます。
また、産業廃棄物の運搬や処理に伴う温室効果ガスも大幅にカットできます。
作業効率が高い
循環式ハイブリッドブラストシステム工法では、連続供給装置や真空回収装置などの最新の設備を使用しています。
これにより、作業時間や人員を節約できるのです。
また、金属系の研削材は非金属系よりも高い噴射力を持っており、旧塗膜の除去や素地調整がスムーズに行えます。
更に、粉じん発生量も少なくなりますから、作業員の健康や安全も確保できます。
品質が高い
循環式ハイブリッドブラストシステム工法では、鋼材面を完全に露出させることができます。
これは、湿式ではなく乾式で行うことができるからです。
湿式では、鋼材面が湿潤化されてしまい、発錆しやすくなります。
しかし、乾式では、鋼材面を乾燥させたまま施工できますから、発錆のリスクを減らすことができます。
また、金属系の研削材は非金属系よりも高い精度で素地調整ができるため、塗装の密着性や耐久性も向上するのです。
橋梁塗装の仕事に興味のある方へ
以上が、弊社が得意とする循環式ハイブリッドブラストシステム工法についてのご紹介でした。
いかがでしたでしょうか?
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