こんにちは!
愛知県名古屋市港区の株式会社ハシモトです。
全国で橋梁塗装を手掛けており、循環式ハイブリッドブラストシステム工法も取り入れています。
今回は、弊社の主要な業務の一つである橋梁塗装について、特に添接部塗装の際に注意すべきポイントについてご紹介します。
橋梁塗装やその他塗装工事の経験があり、現在転職を検討中の方も、ぜひ最後までご覧ください!

添接部塗装とは?

添接部
添接部とは、橋梁の部材を高力ボルトで締め付けて接合する箇所のことです。
この部分は、橋梁の強度や安全性に大きく関わる重要な部位ですが、同時に錆や腐食の発生しやすい部位でもあります。
そのため、添接部には適切な塗装を施すことが必要です。

目的

添接部塗装の目的は、主に以下の二つです。
●添接部の金属表面を保護し、錆や腐食を防ぐこと
●添接部の摩擦力を確保し、高力ボルトの緩みやずれを防ぐこと

効果

添接部塗装の効果は、以下のようになります。
●橋梁の耐久性や安全性を向上させること
●橋梁のメンテナンスコストや周期を削減すること
●橋梁の美観を向上させること

添接部塗装における注意点

添接部塗装には、一般的な塗装とは異なるいくつかの注意点があります。
ここでは、主な注意点を挙げてみます。

工場での予塗り

添接部は、工場で予め無機ジンクリッチペイントを塗っておく必要があります。
これは、現場で塗装する際に所定の摩擦力を確保するためです。

塗装間隔

工場で無機ジンクリッチペイントを塗装し、それから現場で塗装する間隔は1年以内とする必要があります。
1年を超える場合は、シート養生などを行う必要があります。

現場での塗り方

現場で塗装する際には、超厚膜形エポキシ樹脂塗料などを刷毛で2回以上塗る必要があります。
これは、厚い膜厚で金属表面を保護するためです。

環境条件

現場で塗装する際には、気温や湿度などの環境条件に注意する必要があります。
過度に高温や低温、高湿度や低湿度だと、塗料の乾燥や硬化が不十分になったり、膜厚が不均一になったりする恐れがあります。

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