こんにちは!
愛知県名古屋市港区にある株式会社ハシモトでは、全国各地から橋梁塗装のご依頼を承っています。
今回は、弊社が得意とする循環式ブラスト工法について、その特徴や施工する際の注意点と対策についてご紹介します。
循環式ブラスト工法にご興味がある方や、現在協力会社をお探し中の方も、ぜひ最後までご覧ください。

粉塵の発生

海上
循環式ブラスト工法では、非金属系研削材を用いた従来のブラスト工法と比べて、粉塵の発生量が大幅に減少します。
これは、金属系研削材が粉砕されないことにより、研削材自体から発生する粉塵が極めて少なくなるからです。
しかし、完全に粉塵をゼロにすることはできません。
特に鉛含有塗膜の除去などでは、粉塵障害防止規則に基づいて、送気マスクなどの安全装備を着用することが義務付けられています。
また、周辺住民や他の作業員への影響を考慮して、ブラスト専用養生シートなどを用いて飛散防止対策を行う必要があります。
粉塵の発生は、作業員の健康や安全だけでなく、品質や効率にも影響を及ぼしかねません。
そのため、粉塵防止対策の徹底が必要です。

作業効率の低下

循環式ブラスト工法では、研削材の補充がほとんど不要になります。
しかし、以下のような点に注意する必要があります。

金属系研削材の管理

金属系研削材は劣化や錆びる可能性があります。
そのため、品質や量をチェックし、湿度を調整しなければなりません。

塗膜くずと金属系研削材の分別

塗膜くずと金属系研削材を回収し、重量差で分別します。
しかし、分別装置の設定や調整が不適切だと、分離が不十分になってしまうのです。
そのため、分別装置の設定や調整は適切に行い、品質を確認する必要があります。

協力会社様と共に事業拡大を目指します

シャツと作業着握手
弊社では、橋梁塗装工事において、事業提携をお考えの協力会社様を探しています。
弊社は全国から受注があり、仕事量が豊富です。
また、弊社はイヤマトータルブリッジサポート様の協力会社であり、高い技術力と品質を誇っています。
協力会社様との連携により、更に事業を盛り上げていきたいと考えています。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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